★009 John
Legend in MacWorld Conference & Expo
(2004年1月21日更新)
2005年ですね。みなさまどうぞ本年もよろしくお願いします。
私事ですが、この3月でアメリカ生活丸4年になろうというところなんですけれども、
この半年くらいでようやく歌を耳で聴いて詞を理解出来るようになってきました。
といっても全部は無理ですが。
今年はスピーキングに力を入れると共に、
英語でCDレビューが書ける様に勉強していこうかなと思っているところです。
そうは言ってもなかなか上手くいくもんではないのは分かってますけど。
さて、今回のコラムは予定を変更して書いています。
本当は別のライブレポを書くつもりでいたんですが、
急遽素敵なライブパフォーマンスを見ることができましたので。
サンフランシスコでは毎年恒例のマックワールド・カンファレンス&エキスポが
1/10〜14の日程で開催されまして、私も11日からの4日間参加してきました。
個人的には今年で3回目の参加となるんですが、
今年は今までになくエキシビションの1つとして、
今年は「ジョンレ・レノン・エジュケーショナル・ツアー・バス」というものが入っており、
バスの中でレコーディングしたりミュージックビデオを作ったりという行程を
子供達に見せようという教育プログラムの一環らしいのですが、
この宣伝スポンサーという形でしょうかね、
5組のアーティストを迎えてパフォーマンスを披露してくれました。
そのパフォーマーの一人として、R&B・ヒップホップ界では正に時の人、
ジョン・レジェンドが登場しました。
他のアーティストそれぞれが1日1回30分のパフォーマンスなのに対し、
ジョンのパフォーマンスは2日に及んで2回のパフォーマンス。
やっぱり売れてる人は違うのか!?
当然ながら、私は両日共に見てきました。
1日目は観る人も少なくて、こんなに少ない客の前で歌うのは
かわいそうだなって思ってしまうほどまばら。
「たまたま通りかかって誰か歌ってるから見てみよう」
というくらいの人が多かったようにしか思えませんでした。
私としては、こんな人のパフォーマンスを観に来ないなんて、どういうことだ!
と不思議でしょうがなかったんですが、本来その会場内にいるのは
マックファンですからね。しょうがないといえばしょうがない。
そんな空間でしたが、私はかぶりつきまではいかないものの、
かなりの至近距離の場所をキープ。
イスなどないですから、直接じゅうたんの上に座って聴くという状態でした。
おそらく2・3メートルという距離でしたので、当然目が合ったりするんですが、
熱い視線を送られたジョンはいったいどう思ったんでしょうかね。(笑)
自分で言うのもなんですが、あの中ではかなりコアなファンだと思います。
持っているiPod miniの中にはちゃんと彼のアルバムも入っているし、
会場に入るまでもちゃんと彼の曲を聴いて予習してるし。(笑)
さて、この日歌ったのは、ジョンのデビューアルバム『Get Lifted』から
"Prelude"、"Let's Get Lifted"、"She Don't
Have To Know"、
"Used To Love U"と"Ordinary People"の5曲。
全てジョンが自分でキーボードを弾いて歌うスタイルだったので、
かなりシンプルな感じでした。彼のパフォーマンスを見ながら、
「きっとジョンはこんな風にして作曲をしているんだろうな」という雰囲気でした。
それにしてもキーボードだけで
あんなにもソウルフルに歌い上げてしまう彼は
なかなかの強者かと。
アリシア・キーズに匹敵しますよ。
パフォーマンスの最中、私としてはリズムを取って
ノリノリになりたいところだったんですが、
何せ周りで聴いているお客さんは棒立ち状態で聴いているじゃないですか。
あんまり1人でノリノリになっちゃうとかなり浮いてしまう状態なので、
ものすごく遠慮してました。(笑)
それでも、やっぱり自分の好きな歌を聴いているときって、
絶対一緒に歌いたくなるのがファンと言うもの。
サビの部分はどうしても口が動いてしまう・・・。
でもそのうちあまり遠慮せずに一緒に歌ってノリノリになっていました。
そういえば、"Used To Love U"の前のトークでは、
「今日はバックコーラスがいないから、
”ハ〜ラハ〜ラハラ〜〜”の部分を一緒に歌ってくれよ。」
と、お客さんとのコミュニケーションを図ろうとしていまして、さらに
「Don't let me down. (がっかりさせないでくれよ)」と言っていたのが
何だかとても印象的だったんですね。
曲が始まってから、お客さんからの歌が聴こえないと、
ジョンはキーボードを弾きながらも耳に手を当てて
「聴こえないよ〜」というしぐさをしてお客さんを煽っていたので、
私もここぞとばかりにしっかりと歌わせていただきました。
およそ30分くらいのパフォーマンスを終えると、ステージから降りて
後ろの幕の中に入ろうというところだったのですが、
前の方に座っていたお客さん数人がジョンを追いかけていたんです。
私も便乗して追いかけてみると、そのままサイン会状態になりました。
よっしゃ!と言わんばかりに、持参したジョンのCDを取り出し、
ブックレットの裏側の方にサインしてもらいました!
この時ですね、いつものように名前を聞かれるわけですが、
私が自分の名を告げた直後に「Spell it for me」を言われたんです。
で、この「FOR ME」という言い方がと〜〜〜〜〜ってもやさしくて、
もうメロメロになってしまいそうになりました。
ジョン・レジェンドという人は、ホントに人が良くて優しい人ですよ。
いでたちやしゃべり、表情からしても、
ただそこにいるだけでも何だか優しいオーラがガンガン出ているという感じ。
そして、とても育ちが良いという印象を受けました。
とっても好青年なわけです。
好き好き度がさらにアップしてしまいました。
サインしてもらうときに「アルバムのラスト・トラックが好きなんです!」
と告げたんですが、上手く伝わらなかったのか、「Used To Love U ?」
って言われちゃいまして、「Live It Upです」と言い直したら、
「あ、そうなんだ・・・」って感じであっさり。(笑)
でも良いんです。自分の想いを告げられただけでもオッケー!
その後一緒に写真を撮ってもらい、握手してもらいました。
2日目ですが、この日は前の日よりも多めのオーディエンスでした。
歌った曲も全く同じ。
違ったことと言えば着ているセーターだけですかね。
2日目の茶のセーターはクマみたいでかわいらしいデザイン。
また好き好き度がアップ!表情も柔らかくて素敵でした。
が、歌いだすと彼はとたんに厳しい表情に変わります。
一生懸命歌っているんですね。
座りながら歌うわけですから、
それなりに余計なパワーを必要とするんでしょうね。

この日は着ているセーターのせいなのか、
またはオーディエンスの数が増えてからなのか、随分汗をかいていました。
それを見て、マネージャーさんらしき強面の男性がしっかりタオルを準備。
2曲目の後くらいだったでしょうか、曲が終わった直後に顔の汗を拭っていました。
最後の曲の"Ordinary People"の前には、
「セカンドシングルとしてカットされる曲で、
ついこの間ミュージックビデオを撮ってきました」という話がありました。
どうやら彼にとってもこの曲はお気に入りのようです。
全てのパフォーマンスが終わると、
この日はすぐにバックステージへ下がってしまい、
前日の様なサインをすることはありませんでした。
「なんと私はラッキーだったんだ!2日間来て良かったー」と心から思いましたね。
ちなみに、私の他には連日来ているお客さん、1人しか見かけませんでした。
おまけですが、その日のパフォーマンス後30分くらいしてから
自分も帰ろうと会場を歩いていると、何とジョン・レジェンドとすれ違いました。
声こそかけなかったものの、しっかり後ろから追っていました。(笑)
いやなファンですね〜。
ジョン・レジェンドに関するレポはここまでです。
年々規模が縮小化していくマックワールド・カンファレンス&エキスポですが、
今年は新しいマック商品として「iPod Shuffle」が出ましたね。
音楽好きの人にはかなり気になる商品なんじゃないでしょうか?
かなり小さくて軽いですし、USBのハードドライブとしても使えるので
結構便利なんじゃないでしょうか?と言っても私は買いませんが。(笑)
iPodまたはiPod miniを持っていない方、是非チェックしてみてください。
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